マレーシアでジャイヤントパンダの赤ちゃんが生まれて話題になっている。(マレーシアマガジン=リー・リン)
マレーシアの国立動物園「ズー・ネガラ」のジャイヤントパンダのリアン・リアン(靚靚)が、3年ぶり赤ちゃんを産んだ。マレーシアで生まれた2頭目のパンダの赤ちゃんとなる。
1月14日に誕生したパンダの赤ちゃんは、中国から貸与され、2014年にマレーシアに来たシン・シン(興興)とリアン・リアンの間に生まれた2頭目の赤ちゃん。リアン・リアンは赤ちゃんを強く抱きしめているため、赤ちゃんの性別はまだ判明できないと、ズー・ネガラが伝えた。
リアン・リアンは2015年8月18日に、雌のヌアン・ヌアン(暖暖)を出産した。2歳になったヌアン・ヌアンは、マレーシアと中国の間に結ばれた契約のもとに、去年11月に中国へ帰った。