キューピー・マレーシアが初の学生向け・料理対決コンテストを開催

 

2018年9月22日、クアラルプール郊外で、キューピー・マレーシア主催の料理コンテストが開催された。（マレーシアマガジン＝Yuki）

 

2018年9月22日、キューピー・マレーシア主催「学生向け・料理対決コンテスト」のファイナルが開催された。場所は、クアラルンプール郊外にある、テイラーズ大学。

 

クランバレー地域の料理学専攻の学生から、「Kewpie Roasted Sesame Dressing (焙煎ごまドレッシング) 」を使ったレシピを募集した。一次審査を通過したチームはそれぞれのレシピをソーシャルメディアで拡散。二次審査を通過したトップ6チームが、審査員の前でそれぞれの料理を披露した。

 

審査員はセランゴール州政府観光局をはじめ、マレーシアの人気フードデリバリー「Dahmakan」、高級ホテル『Westin」のシェフ達。焙煎ごまドレッシングを使った、創造的でマレーシア伝統料理のユニークなレシピが多く披露された。

 

RM3,000の優勝賞金を手にしたのは、マラ工科大学のチーム”Chef Violet”。メニューはロジャック風味のスズキのグリル。また2位はテイラー大学のチーム”Ellen and Phobe”。メニューは、「ナシ・アラム・ミックスライス」「ゴマ風味チキンサテとスパイシーココナッツ・フレークのせミックスベジタブル」だった。

 

記事掲載日時：2018年10月14日 19:32