ジョホール・バルのパシル・グダン(Pasir Gudang)周辺で化学物質が川に違法投棄される事件が起き、111校が閉鎖となった。スターなど各紙が伝えた。
3月に入り、ジョホール・バルのパシル・グダン(Pasir Gudang)周辺で化学物質が川に違法投棄される事件が起きた。投棄は数回に渡って行われた様子で、3月7日ごろから13日にかけ、犠牲者の数が増え続けている。メタンによる中毒とみられるが、詳細はまだわかっていない。
3月13日時点で、合計506人が中毒症状を起こし、うち9人が集中治療中。政府はこの中毒による死亡説は否定したが、情報が錯綜している。
マレーシアの教育省はPasir Gudang地域にある111の学校全てに対し、至急の学級閉鎖を求めた。再開時期は未定。
エネルギー、科学、技術、環境、気候変動大臣は、事件に関わるとみられる容疑者を拘束する予定であることも明かしている。
詳細は原文を参照のこと。
https://www.thestar.com.my/news/nation/2019/03/13/education-ministry-shuts-down-all-111-schools-in-pasir-gudang/?fbclid=IwAR2bfPgXbqk7T7EZjuS8qE2xko4AGRO69iN-CzICw_V8wAKIhnkjfOkUO6E
https://www.thestar.com.my/news/nation/2019/03/07/two-johor-schools-evacuated-students-hospitalised-after-chemical-spill/
https://www.channelnewsasia.com/news/asia/pasir-gudang-methane-34-schools-shut-suspect-charged-11340242?fbclid=IwAR0MsY4yAmjz4wPCaasBChQS3ynPX2m3qD2mS09fZQAewRUq—gcgbxDB8
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記事掲載日時:2019年03月14日 09:04