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ラマダン・バッフェに「ナシレマお鮨」が登場

 

クアラルンプールにあるサンウェイ・プトラ・ホテルにあるレストラン「コーヒー・ハウス」では、5月6日から6月4日までラマダン・バッフェが行われる。(マレーシアマガジン=野本響子)

 

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クアラルンプールにあるサンウェイ・プトラ・ホテルにあるレストラン「コーヒー・ハウス」では、ラマダン・バッフェが行われる。断食月の日没以降に用意される断食明けを祝う食べ放題のディナー。期間は5月6日から6月4日までの夕方6時以降となる予定。「日本人のみなさん、イスラム教徒以外にもぜひ味わってほしい」とホテルマネージャーのアジラさん。

 

3月に開催された現地メディア向けの事前プレビューではケラブやロジャック、ガドガドなどのマレー料理、ラムやチキン、ビーフのサテー、ラムの焼肉のなど。さらにエビのバター炒めやバターチキンカレーなどの中華料理、インド料理、マレーシア風にアレンジされた寿司も用意される。

 

特に注目を集めたのが「ナシレマお鮨」「レンダンお鮨」の二点。ナシレマのお寿司は軍艦タイプと巻き寿司タイプの二つが用意され、ふんだんに載ったピーナッツとイカンビリス(小魚)が香ばしい。ただし、軍艦タイプはかなり大きいので、ピーナッツが溢れないように食べるのには少しコツがいる。

 

 

価格は大人MR138で、7-12才の子供は半額。7才未満は無料。
シェフのロッシャム・ルスリ氏は2017年のタイの料理大会で金メダルを獲得するなど26年の経験を持つ。以前東京のニッコーホテルのレストランでもコックをしていた。

 

 

記事掲載日時:2019年03月19日 17:16