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マレーシアの不動産をとりまく環境

マレーシアマガジンは、マレーシア不動産投資で長年の実績を持つ日系最大手のAsia Prominent Capital Management 社と提携し、不動産投資についてのアドバイ スを行っています。

経済成長

2050年にはアジアが世界のGDPの50%以上を占め、アジアの世紀の到来が予想されています。その中心には、これからアブラが乗る平均年齢20代のASEANの国々があります。
成長著しいASEAN諸国の中でも東南アジアの優等生と称されるマレーシアは、国家主導で2020年の先進国入りを目指し工業化を推し進め、年間平均成長率は6%前後を誇り、失業率は3%台とほぼ完全雇用の状態を維持しています。
直近20年間でマイナス成長となったのは、アジア通貨危機の影響があった1998年、そしてリーマンショックを発端に世界的な景気失速が見られた2009年のみです。
人口の約60%がムスリム、25%が中華系であるマレーシアの経済成長には、16億人のムスリム市場、13億人の中国市場が原動力になっています。

人口増加

マレーシアは今後30年以上、「人口ボーナス期(生産年齢人口がそれ以外の従属人口の2倍以上ある期間)」の状態にあります。
超高齢化社会を迎えた日本とは対照的に、若年層の比率が圧倒的に高い人口ピラミッドを描いており、首都圏人口は現在の650万人から2020年には1000万人に達する見込みで、クアラルンプールにおける不動産取得ニーズは年を追うごとに高 まると予想されます。

法制度、外国人の不動産所有権

マレーシアは、ASEAN諸国では唯一、外国籍かつ非居住者が、土地も含めた不動産をいくつでも自らの名義で登記することができます。 さらに、長くイギリスの植民地下にあった経緯から、法律・契約面は英国法基準で整備され、売買契約書は英語で取り交わされます。 このようにマレーシアは、外国人の不動産所有権や英国法基準の法整備により、資産の分散移動、不動産投資を行う国として、格段に安心感があります。 特に首都クアラルンプールは、ダウンサイドが限定的で安定した投資先であり、資産の分散や不動産投資先として最適と言えます。

ASIA PROMINENTについて

ASIA PROMINENT CAPITAL MANAGEMENT SDN BHDASIA PROMINENT CAPITAL MANAGEMENT は、マレーシアの首都クアラルンプールの中心地KLCC公園に隣接したTHE TROIKAに本社を構え、不動産投資事業、投資コンサ ルティング事業、アセットマネジメント事業、関連サポート事業を行っております。 当社は、自身が投資家としての立場で、不動産の取得から売却、開発などの経験を蓄積しながら、投資家の皆様に対し、ミドルリスク・ハイリターンやローリスク・ミドルリターンといったバランスの投資機会を提供すること、そして、現地 の規制や商習慣とのギャップを埋めながら明瞭な取引をサポートしていくことに あります。 将来に渡り継続的に成長していく地域において、お客様の資産形成のために真の価値を追求し、この仕事を通じてお客様とのより強い絆が生まれるよう邁進して参ります。

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