いわゆる「イマドキの若者」こそマレーシア移住が最適かもしれない

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変化の激しい「今」だからこそマレーシア移住を視野に入れよう

多くの大学生がこぞって海外へ足を運んだ1,980~1,990年代。かの有名な沢木耕太郎著「深夜特急シリーズ」が間違いなく一つの契機であり、猿岩石のテレビ番組がそれに拍車をかけます。

一方で平成の時代を経て時は令和の時代。おひとりさま、インドア派、草食系などなど、現在の流行語として世間をにぎわせているこれらの言葉は、一見すると、今の日本社会の縮図を端的に表しているということが出来るのかもしれません。

効率性と格差是正が何よりも重視される「働き方改革」が幅を利かせ、AIの人工知能が将来的に人の職場環境に足を踏み入れるのはそう遠くありません。バブルを体験している年配者が当時の仕事の武勇伝を語る姿を見聞きしますが、今の若者にとっては、そんな働き方をしたくても出来ないような環境が日本全体に浸透していることを身をもって体感しているのです。

でもそんな諦めに似た生き方って、退屈ではありませんか?

趣味が仕事っていうのは嫌だ、仕事以上に熱くなれるなにかがほしいと思っている読者様。少し視点を変えてマレーシアに移住という手段に目を向けてみてはいかがでしょうか?

少し前の日本を彷彿とさせるような、エネルギッシュなパワーが国全体に溢れているのがマレーシア!今回は今の生活の殻から脱皮したい日本の若者にぜひ読んでもらいたい、マレーシア移住という選択肢を中心に話を進めてみたいと思います。

アジアの成長を見て退屈するわけがない

筆者が初めてマレーシアの首都クアラルンプールを訪れたのは2,000年問題で世間が少しだけワクワクソワソワしていた頃。ミレニアムの年越しをマレーシアで迎えたのが、初めての海外旅行でした。

時は経ち今は2020年。コンドミニアムから眺めるクアラルンプールの街並みは、当時とは劇的な変貌を遂げていることを実感できます。クアラルンプールの中心エリア・チャイナタウンには立派なアーケードが出来、プドゥラヤバスステーションはその役割を、より近代的なTBSバスターミナルへとバトンタッチしています。
クアラルンプール国際空港(通称KLIA)までのアクセスも良くなり、現在ではKLセントラル駅から空港までKLIAエクスプレスが所要30分で結んでいます。

この開発の流れは東南アジアに共通して言えることです。そしてマレーシアもまた、周辺諸国と同じく発展の一途を辿っています。今後、日本のそれのように発展に伴う様々な弊害が出てくることでしょう。クアラルンプール市内の渋滞は日に日に激しさを増し、現在は「電車なんて貧乏人が使うものだ」と豪語するマレーシア人の間にも、公共交通機関を利用する方が増えてくるかもしれません。物価の上昇にも辟易してしますマレーシアの現在ですが、10年後には日本と同程度の物価水準になるのかもしれませんね。

マレーシアに移住すると言うことは、このようなリアルタイムで発展の一途を辿っている様子を生で体感できると言うことを意味します。日本の退屈な日々にサヨナラして、マレーシアでリスタートする若者は少なくありません。

リタイヤ組だけじゃない。マレーシアの魅力

一方で、リタイヤ世代からの移住と比較して若い頃からの移住にはまた違ったメリットもあるのも事実です。

一つに、物価の安さが挙げられます。
リタイヤして年金を資金としてマレーシアに移住してきた方と違い、どうしても若年層のそれは資金的に乏しい傾向が伺えます。そういった中で一説には日本の3分の1の物価とも言われるマレーシアでの生活では、日本に比べて少ない金額で快適な生活を送ることが出来るのもまた事実です。

また、マレーシアという国全体の年齢層もメリットの一つです。この国の人口の年齢構成にスポットを当ててみると、15~64歳までの人口が 70%に対し、65 歳以上は6%となっていることがわかります。平均年齢が 28.3 歳と若く、エネルギッシュな国なのです。

もちろん、若年層がマレーシアへ移住する上で必須の「求人」に関してもタイやシンガポールなど周辺諸国と同様、いえ、それ以上に豊富ですし、働かないままその国に住むことが出来る「ビザ」に関しても、マレーシアは充実しています。

マレーシアへの移住に当たっては、リタイヤ層の方以上に若年層の方にも大きなメリットが付随していると言うことが出来ます。

日本と同じコストでセレブ気分?

物価に関して、もう少し焦点を当てて話を進めていきましょう。
トリップアドバイザー(株)が発表した「旅行者物価指数(トリップインデックス)世界のホテルステイ 2015」によると、なんと、マレーシアの首都クアラルンプールが第6位にランクイン!外国人観光客数の多い世界48都市を対象に、ホテル内のルームサービスや宿泊費の合計をランキング化したものです(ちなみに東京は下から6番目)。

つまり、マレーシアは世界でも有数の、「費用対効果がお得な国」と言うことが出来るのではないでしょうか。

マレーシアで生活しているとこのように、日本と同コストで高水準のサービスが実感できます。日本の1,000円(約35RM)の価値がこの国ではより高まるとでも言いましょうか。1,000円(約35RM)で買えるものが、日本とマレーシアとでは圧倒的に異なるのです。

1,000円で買える品目の日本とマレーシアの違い

項目 日本の場合 マレーシアの場合
ガソリン 約7リットル(1リットル145円) 約16リットル(1リットル60円)
水500ML 約10本(1本100円) 約33本(1本30円)
タクシー 約3キロ 約20キロ
マッサージ 約20分(1時間3,000円で換算) 約60分(1時間1,000円で換算)

おしゃれに疲れたらTシャツとサンダルで都会を歩こう

物価の話と並行して、マレーシアに暮らしていると日本では気を配っていた「おしゃれ」に無頓着になったという在住日本人の話もよく見聞きします。
いえ、無頓着というのは少し意味が違うかもしれません、マレーシアではラフな格好こそがこの国の普通のスタイルなのです。

一年中温暖な気候という表現は言い得て妙とは思いつつ、実際には年中日本の真夏のような暑さが続くマレーシア。日本のようにスーツにネクタイなんてとんでもないです。少しお高いレストランでディナーをする際にジャケットを着用するというのは日本ではよくあることですが、この国ではTシャツとサンダルで充分!朝に洗濯すればその日の午前中には乾いている国ですので、ラフな服装の若者がテイクアウトのコーヒー片手にクアラルンプールの中心部を歩いているという光景は日常茶飯事ですよ。

気に入ったら、移住も考えてみたら?

ここまでは若者世代におけるマレーシア移住の可能性について触れてきましたが、やはり日本とは文化も言葉も食事も異なる異国の地マレーシア。最低でも一度はこの国を訪れて、生の生活を体験してみることをおススメします。

最初は日本との違いにびっくりすることでしょう。
時には言葉の面で挫折したり、現地の食べ物が口に合わず体調を壊したり、あまりにのんびりしたマレーシアの国民性にイライラしたりすることもあるかもしれません。

そんな様々な経験をした上で免疫期間を経て、マレーシアで「暮らす」ということが現実的になってきたら改めてこの国に移住するという選択肢も考慮してみてはいかがでしょうか。
移住に当たって解決しなければならない様々な点(お金のこと、ビザのこと、仕事のことなど)とマレーシアでの移住生活を天秤にかけて、後者に少しでもメリットを感じた時が、あなたにとっての移住するタイミングなのかもしれません。

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