マレーシアの治安で女性が気をつけるべきこととは?

マレーシア

マレーシアに住んでみたいと思う人にとって、現地の治安は気になります。比較的治安が良いと言われるマレーシアですが、日本と比べるとやはり危険な部分は否めません。今回は特に女性がどんな点に注意すべきかをまとめてみます。

結論から言うと、
・昼間でもできるだけ歩かない
・街を歩くときは注意を怠らない
の2点です。

犯罪発生状況は日本より高い

マレーシアは東南アジアの中でも比較的治安が良いと言われていますが、日本と比べて犯罪率は高いです。特に女性は街頭犯罪と呼ばれる犯罪の被害者になることがあるので、注意が必要です。

外務省の「海外安全ホームページ」による、2016年のマレーシアの犯罪件数は日本より多いです。例えば、殺人の発生率は2倍、強盗の発生率は日本の約25倍もあります。

しかし、女性が最も気をつけるべきなのは「街頭犯罪」です。

マレーシアで気をつけるべき「街頭犯罪」とは?

マレーシアで邦人があいやすい犯罪として代表的なのが、スリ・置き引き,ひったくりです。この中で、多いのがバイクを使った「ひったくり」です。大抵二人乗りバイクによって行われ、
「昼夜関係ない」
「人通りの多い・少ないに関係ない」

のがポイントです。

以下は日本大使館からの引用です。

注意を要することは、「犯行は昼夜間の区別無く、また、往来の多寡に関係なく敢行される」ということです。白昼、人々が多数往来するような状況でも、犯人 が「被害品を奪える隙がある」と判断した場合には犯行が敢行されますので、常に警戒心を保持することが必要です。

街頭犯罪で狙われやすい女性と高齢者

ひったくり犯人たちは、犯行前に「ターゲット」を選定するそうです。

犯行現場は、往来の多い交差点や路地から大通りに出る交差点、 ショッピングモールや交通機関、ホテル等の出入口前、銀行ATMの近辺など。
狙われやすいのは、「1 高齢者、2 女性、3 荷物を多数携行している人」です。当てはまる人は十分注意です(ただ、男性が被害にあった例も実際には多いです)。

日本大使館の近くや日本人学校の前、日本人会近辺などでも犯罪は起きています。

大使館は、「バッグを背中掛けにしない」、「路上を徒歩移動するときには道路側を歩かない」、「荷物を携行している時にはタクシーや配車アプリを利用する」と呼びかけています。

「2人バイクには常時警戒する」、「サンダル履きを避け、歩きやすい靴を選ぶ」、「時折背後を振り返り、自身が警戒していることを明示する」など、「犯人から『標的』と認識されないようにする」ことにも、併せてご留意ください。

ともあります。

そのほか現地の人が気をつけていること

現地の人と話していると、以下のようなアドバイスを聞きます。

普段の移動での注意
・昼夜に関わらず、極力道路を歩かない
・極力、手ぶらで移動する
・歩くときは警戒する
・カバンは道路側に持たない・見せない
・二人乗りバイクには警戒する

車に乗っているとき
・車から降りるときは、周囲を確認して降りる
・車に乗ったらまずすぐにドアをロックをする
・バッグなどを見えるところ(助手席など)におかない
・車から離れるときに、見えるところに携帯などをおかない

レストランに行くとき
・携帯やパソコンをテーブルの上に置きっぱなしにしない
・バッグをレストランの椅子にかけない。膝におく
・早朝・夜間は外出を控える
・必要以上の現金を持ち歩かない

また、子供づれの場合には、誘拐を警戒し、以下も気をつけておくと良いかもしれません。

・小さい子供を一人で歩かせない
・モールの中でも、トイレでもついていく

楽しいマレーシア生活を送れるように、癖をつけておくと良いかもしれません。

マレーシアマガジンへのお問い合わせはこちら

お問い合わせフォームへ

マレーシアマガジンへのお問い合わせはこちら