【日本からマレーシアに就職!】プロより伝授、転職に失敗しないための3つの注意点

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マレーシアは暮らしやすい国という評判を裏切らず、移住したい国の中でも欧米諸国を抜いてトップに立っています。実際に多くの日本人からも支持が厚いマレーシアですが、移住先としてのみならず転職先としても注目が集まっている国でもあります。それにしてもいざ実際にマレーシアに転職しようとなると、何をすればいいのか、何に注意するべきかが分からなければなかなか前には進めないと思います。

そこで今回は海外就職のプロとして「トビビト」で就職支援をしている米澤咲さんにお話を伺い、マレーシアへの転職に失敗しないための注意点を大きく分けて3つ紹介していただきました。

プロより伝授!転職に失敗しないための注意点とは

米澤咲さんについて

海外旅行が好きだった父の影響もあってか海外を身近に感じていた米澤さんは立命館大学の国際関係学部に入学します。卒業後、国際協力に携わりたいという思いからフィリピンのNGOで働いた後、日系航空会社やフィリピンのベンチャー企業でPRやHR(人事)としてキャリアを積みました。現在では海外就職を支援する「トビビト」の創業メンバー及びコンサルタントとしてマレーシアでの日本人の就職活動の支援に携わっています。

マレーシアの転職事情

―まず初めにマレーシアの転職事情について教えてください。

米澤さん(以下米澤):マレーシア、とりわけ首都クアラルンプールなどは世界中から人が集まり、様々な文化を育み(実際にマレーシアは多民族国家なので文化の多様性に富みます)、活気ある場所として知られています。また、人のみならず世界中から様々な大手企業がオフィスを置いているため外資系企業の存在感も強いです。それだけに外資系企業からの求人件数についても多くなっています。無論、マレーシア企業も求人は出していますが給与面については外資系企業と比較すると雲泥の差があることが否めません。外資系企業の場合だとマレーシアの物価事情に関わらず、場合によっては日本以上の給与を見込めるためです。

マレーシアに転職する人の失敗例1-できないという思い込み

―マレーシアに転職する人の失敗例について1点目は何が挙げられますか。

米澤:まず1点目はマレーシアに実際に来て失敗する人よりも「自分にはできない」などという思い込みをする日本人の方が多いように見えます。また、思い込みでいえば他に例えばコールセンターの業務は経験のない人が短期間でやるものだと決めつけてる人も多いです。つまり、「経験があっても長期でできない」と思い込むパターンです。しかし、実際に雇用主であるクライアントが求める人材はむしろ「経験があって長期で働ける」人であることが多く、たとえ40代を通り越して50代であったとしても要件を満たせば就労ビザは問題なく取得できます。つまり、できないと思い込む前にまずは情報収集をしっかり行えばそのような思い込みをせずに済むのです。

マレーシアに転職する人の失敗例2-漠然とした理由だけで来る人

―マレーシアに転職する人の失敗例について、2点目に何が挙げられますか。

米澤:単にマレーシアの物価が安いという漠然とした理由でマレーシアにやってくるとこれは大変ですし、結局そのまま失敗につながってしまいます。確かに物価は安いですし、日本と同等の水準のものも多いのは事実ですが、裏を返せば日本と水準の異なるものも当然あります。仮に病気やケガなどをすると日本とは異なる保険制度を前にしっかり対応できるでしょうか。英語ができず、頼れる人もまわりにいないような状態でいきなり日本と違うものが必要になったときに対応できるでしょうか。残念ながらそういう場面で主体性がない人はマレーシアには定着しにくいと言わざるを得ません。そのような事態を避けるためにもマレーシアに行く理由についてさらに深堀しておくといいと思います。

マレーシアに転職する人の失敗例3-将来の目標が曖昧、もしくはない

―マレーシアに転職する人の失敗例について、3点目に何が挙げられますか。

米澤:3点目ですがやはり将来の目標についてあまり考えていない人は失敗してしまいます。これはどういうことかというと、何年後自分はどうありたいか、どうしたいかについてあまり考えないままマレーシアに来たところで、結局何をすればいいのか分からなくなってしまいます。そうなってしまった人の中にはマレーシアに残らずに日本に戻る選択をしている人もいます。なお、将来の目標というのは就職面接の中で必ずと言っていいほど聞かれる質問です。そのため、将来の目標についてある程度考えておかなければマレーシアに定着しづらいのは勿論のこと、それ以前に就職面接で落とされる可能性もそれだけ上がります。ですから就職面接で内定を得ることはもちろん、マレーシアに定着してキャリアを積むためにもまずは将来の目標についてじっくり考えてみることから始めましょう。

マレーシアへの転職でよくある質問

―マレーシアへの転職についてよく寄せられている質問について教えてください。

米澤:マレーシアへの転職について最もよく寄せられている質問は「英語ができないけれども転職はできるか」といった内容のものになります。こちらの質問について結論から答えますと、英語ができなくとも転職は可能です。特にご紹介先で最も多い外資系企業の日本語のカスタマーサポート(コールセンター)のお仕事は英語力よりもむしろ日本語のネイティブの方がより重宝されます。また、カスタマーサポートのお仕事柄コミュニケーション能力も同様に求められますが、何度も言うように英語ができなくても転職することは十分に可能です。

―転職以外のことで質問が寄せられることはありますか。

米澤:英語ができないということで転職に付随して住む場所を探すことができないという問い合わせもよくいただきます。そこでトビビトでは週末にコンドミニアムツアーを開催し、どういった物件があるのか探すのをお手伝いさせていただいています。なお、特に外資系企業だと最初の2週間は住居が提供されたりするところもあり、このような制度と併せて皆さん住居を探しています。ただし、無論全ての企業にこのような制度があるわけでもないのでその点についても確認するといいでしょう。

―生活費についても質問が寄せられることはありますか。

米澤:実際の生活費がどれくらいかかるかという問い合わせもよくいただきます。生活費はだいたい日本円に換算して月7万円から11万円の範囲と説明していますが、生活水準によってばらつきはもちろん生じます。日本と同等かそれ以上の生活水準を維持するのであれば当然生活費はそれだけ必要になりますし、反対にマレーシアスタンダードで生活すれば貯金がたまりやすいほど余裕になります。これはマレーシアの物価が日本の3分の1程度(ただし、アルコールや輸入食品などは例外)であるためです。

まとめ

今回はマレーシアへの転職について失敗例とよくある質問について紹介しました。改めてマレーシアへの転職に失敗しないための注意点3点をまとめると、「できないと思い込まない(そして情報収集をする)」「漠然とした理由だけで行かない」「将来の目標をもつ」の3点にまとまります。この3点の注意点に意識しながらマレーシアへの転職活動を進めましょう。

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