マレーシアエリア情報 – マレーシアマガジン https://malaysia-magazine.com マレーシアマガジン - マレーシア移住のための情報サイト Mon, 09 Mar 2020 08:14:10 +0000 ja hourly 1 https://wordpress.org/?v=5.4.2 https://malaysia-magazine.com/wp-content/uploads/2019/12/cropped-siteicon-1-32x32.png マレーシアエリア情報 – マレーシアマガジン https://malaysia-magazine.com 32 32 169505575 【インスタ映え】地元民おすすめ・マレーシア・クアラルンプール2020年の新観光スポット3選 https://malaysia-magazine.com/malaysia-info/area/kualalumpur/52286/ https://malaysia-magazine.com/malaysia-info/area/kualalumpur/52286/#respond Mon, 09 Mar 2020 04:24:33 +0000 https://malaysia-magazine.com/?p=52286

マレーシア政府観光局では「VISIT2020」というキャンペーン中。マレーシア観光局が選んだクアラルンプールの新名所を紹介してもらって行ってきました。

1 新インスタスポット決定&歴史とカフェの共存「Kwai Chai Hong」

クアラルンプールの中華街って探検しずらかったのです。治安も微妙だし、ちょっと薄暗くて車も多い。そんな観光客の不満にマレーシアの若者が取り組みました。
間違いなく、今後クアラルンプールの観光名所になりそうな場所。
2019年4月からスタート。ペタリン・ストリートの隅っこにあるたった10軒のストリート。でもここだけ、ホッとするような空間ができています。

2 独立記念日の夜の恐怖……映画の中に入り込もう「Hounted house 」

恐怖映画の世界に迷い込んだような不思議な体験ができる施設です。1時間半のシナリオで、キャストの迫真の演技が楽しめます。
シナリオ一つに1時間半もかかります。舞台はムルデカ・デイ(独立記念日)の日の夜のとあるホテルの部屋。謎の手紙とハガキを受け取った主人公がもらったものは?? 

KLで流行っているリアル脱出ゲームに少し似ていますが、「謎解き」は必要なく、ユーザーがすべきは行動を選択することだけ。マルチプル・エンディングで、プレイヤーの選択によって、ストーリーが変わっていく趣向です。

3 渋ーい「警察博物館」

クアラルンプールにはいろんな博物館があります。郵便博物館、イスラム美術館、イスラム教博物館……これはそんな特化型の博物館の中でもマニアックな「警察博物館」。マレーシアの警察の歴史です。「警察だけで博物館?」と思われるかもしれませんが、なかなか見どころが多い、大きな博物館です。じっくり回ると、2−3時間はかかります。

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【地元目線】クアラルンプール観光地ベスト10+2 https://malaysia-magazine.com/malaysia-info/area/kualalumpur/11221/ https://malaysia-magazine.com/malaysia-info/area/kualalumpur/11221/#respond Mon, 02 Dec 2019 10:12:11 +0000 http://www.malaysia-magazine.com/basic/?p=11221

 

クアラルンプールは、エアアジアによりアクセスの便が良く、時差もたった1時間。航空チケット代も下手すると日本国内より安く取れてしまうので、夜行便を使えば2泊3日でも結構楽しめます。マレーシア・マガジンならではの地元目線で見た観光地ベスト10をお届けします。

 

1 ペトロナス・ツインタワー

 

 

マレーシアのシンボルであるツインタワー。地元ではKLCCと呼ばれ、LRTと呼ばれる電車の駅と直結しているので行きやすいです。なかは、ペトロ・サイエンスと呼ばれる科学館、水族館や展示場とも繋がっています。ショッピング・モールが入っており、伊勢丹や紀伊国屋書店などもあります。目の前のKLCCパークは噴水もあり、ちょっとくつろぐのにも最適です。

 

ペトロナス・ツインタワー

 

2 クアラルンプール・シティ・ギャラリー

 

 

マレーシア独立記念の象徴でもあるムルデカ広場の一帯は、歴史保全のために残されたヘリテージ建築が点在しています。有名なI LOVE KLのモニュメントもあり、いつも写真を撮る観光客で賑わう一角です。場所は広場の一等地である、マレーシア国旗掲揚等のすぐ脇。テキスタイル・ミュージアムや、旧連邦事務局もすぐ目の前で、まとめて観光するのに便利です。

 

クアラルンプール・シティ・ギャラリー

3 KLタワー

 

 

行くかどうかは好みにもよりますが、KLのシンボル的存在として外せません。KLタワーの高さは421メートル。ペトロナスツインタワーは452メートルで、実際にはKLタワーの方が低いのですが、KLタワーは標高94メートルのブキッ・ナナスと呼ばれる丘の上に建設されているため、目視で確認すると、ツインタワーよりも高く見えます。周辺は森林保護区として指定されているため、緑がとても豊かな環境。上まで上がると回転レストランや展望台があります。

 

KLタワーはKL市内の便利な場所にありますが、丘の上にあるため歩くと20分程かかります。 暑い日射しの中で坂道を歩くのは大変なので、タワーまではタクシーが便利。

 

KLタワー

 

4 ブキッ・ビンタン

 

 

クアラルンプール中心地にある繁華街。モノレール・MRTのブキッ・ビンタン駅を中心に高級デパートや多国籍レストランが並び、年間を通して多くの観光客でにぎわいます。銀行や両替所も至る所にあり、観光には外せないエリアです。

 

ブキッ・ビンタン

 

4 ジャラン・アロー

 

クアラルンプール一番の繁華街、ブキッビンタン駅から徒歩3分のところにある、観光地として有名な屋台街です。ちょっとだけ路地を入ると、そこには昔からの風景変わらない雑多で熱気ある食堂風景が広がっています。マレーシアらしい食事をしたい人にはオススメです。

 

ジャラン・アロー

 

6 チャイナ・タウン

 

 

KL市内散策での定番と言えば、チャイナ・タウンです。世界共通の朱門を中心に周辺を散策すると、歴史あるヘリテージ建築を鑑賞したり、オシャレなカフェや雑貨屋さんを発見したり、東南アジアらしい雰囲気を楽しめます。朱門の中は、観光客向けのB級グルメストリートと言った趣。小物やフルーツなどを売る屋台もびっしりです。

 

チャイナ・タウン

 

7 セントラルマーケット

 

お土産探しの定番ならLRT「パサール・セニ」駅の目の前に位置するセントラルマーケット。ここはKL市内観光でも外せないお土産スポットで、1888年に英国によって建てられた建物を利用しています。「リトル・インディア」「マレーストリート」「ストレイツチャイニーズ」と名付けられた小径もあり、各人種の伝統的な雑貨や調度品、アクセサリーなどが所狭しと並んでいます。徒歩圏内にはクアラルンプール駅やチャイナタウン、ムルデカ広場やマスジットジャメなどの観光スポットも目白押しです。

 

セントラルマーケット

 

8 ブリックフィールズ

 

KLセントラル駅から徒歩5分にあるインド人街。カラフルな配色の建物に、うるさすぎる程の大きなボリウッド音楽、日常的にサリーを纏うインド人女性に、立ちこめるスパイスの香り。KLセントラルの一等地に、下町のような雰囲気を残しています。インドのヘナやサリー、ちょっとしたお土産を探すのにも便利です。

 

ブリックフィールズ

 

 

9 マレーシア国立博物館

 

KLセントラル駅から徒歩10分程度の位置にあるマレーシア国立博物館。歴史保存の目的で建てられたこちらの博物館は、次に紹介するイスラミック美術館よりも少し地味ですが、マレーシアの豊かな文化や複雑な歴史を学べます。日本に統治されていた時代の展示もあります。「イスタナ・サトゥ」と呼ばれるマレー伝統の高床式家屋も展示されています。

 

マレーシア国立博物館

 

10 イスラム美術館

 

地元に住む日本人オススメのイチオシスポットがここ。館内ではイスラム教に関する美術・イスラム建築などの展示品を鑑賞できます。モスクの建築模型などはガラスケースに入っていますが、世界中の美しいモスクの模型をいっきに眺めることが出来るのはこちらマレーシアの博物館のみ。

 

イスラム美術館

 

(以下はクアラルンプールからは少し離れますが、KLから気軽に行ける定番観光地です)

 

11 ブルーモスク

 

 

正確にはクアラルンプール市内から30分ほど郊外に行ったシャー・アラムにあるブルー・モスク。ボランティアのガイドの方たちが丁寧にモスクのツアーをしてくれることから、特に日本人には大人気の観光地です。イスラム教のことについて教えてもらえ、また各国語のコーランも置いてあります。タクシーかGrabで行くのがオススメ。正式名称「Masjid Sultan Salahuddin Abdul Aziz Shah」の方が地元では通りが良いです。

 

ブルーモスク

 

12 バトゥケイブ

 

クアラルンプールから北へ約10kmに巨大な岩山の洞窟、バトゥケイブは、インド系マレーシア人が信仰するヒンズー教随一の聖地として時期を問わずたくさんの人々が参拝に訪れる場所です。サルがたくさんいます。最近、階段がカラフルに塗り替えられたことでも話題になりました。

 

バトゥケイブ

 

いかがでしょうか。アクセスを気にするのであれば、空港線を含むほぼ全ての電車にアクセスできるKLセントラル周辺に宿を取り、まとめて周るのがオススメです。 ぜひ楽しいクアラルンプール観光を!

 

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https://malaysia-magazine.com/malaysia-info/area/kualalumpur/11221/feed/ 0 11221
Swiss-Garden Residences Kuala Lumpur https://malaysia-magazine.com/malaysia-info/area/kualalumpur/16079/ https://malaysia-magazine.com/malaysia-info/area/kualalumpur/16079/#respond Fri, 22 Nov 2019 10:34:33 +0000 http://www.malaysia-magazine.com/basic/?p=7757
 
Swiss Garden Residence Kuala LumpurはSwiss Garden Hotelに併設される、長期滞在タイプのコンドミニアムのような滞在施設です。この二つの宿泊施設は古いのですが、メリットがいくつかあります。
 

ここが便利なスイスガーデンホテル

 
1. ロケーションが便利
ブキッビンタンの便利な場所にあり、モノレールから徒歩3分くらい。ジャラン・アローに近くKLタワーのすぐそばで観光拠点に最適。周辺にもコンビニや店が多いので、食事にも困りません。
 
2. レストランが美味しい
特に2階のレストラン。現在木曜日にマレーシア料理のブッフェをやってますが、美味しい上に一人来るともう一人は1RMというキャンペーンやってます。
 
3. ジョホール・バルへの直行バスが出ている
地方に行くときに何かと不便なのがターミナルへの移動ですよね。このホテルは直行バスがあるので、朝早く荷物持って、タクシーでターミナルまで行かずにすみます。
 
 
レジデンスはアパートメントタイプの宿泊施設。スイスガーデンホテルと隣接しており、中廊下でつながっています。
 
見せてもらった部屋は2つ。一つにはバスタブもあり、キッチンも広々しており、生活に必要なものは一通り揃っていました。何よりもブギッビンタンの便利な環境で住むように暮らすことができるというのが魅力です。




共用スペースにはかなり広々としたジム、プール、子供用のプレイグラウンド、そしてガラス張りの開放的な環境の中華料理店が入っていました。
もちろん、スイスガーデンホテルのレストランも利用可能です。
 
短期滞在から長期滞在まで可能で、料金は滞在期間・部屋によってかなり変わるようです。
 
■Swiss-Garden Residences Kuala Lumpur

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https://malaysia-magazine.com/malaysia-info/area/kualalumpur/16079/feed/ 0 16079
【基本情報】マレーシア・クアラルンプール https://malaysia-magazine.com/malaysia-info/area/kualalumpur/45741/ https://malaysia-magazine.com/malaysia-info/area/kualalumpur/45741/#respond Fri, 22 Nov 2019 06:24:00 +0000 http://www.malaysia-magazine.com/basic/?p=10614

 

クアラルンプールはマレーシアの首都。東南アジアでも有数の世界都市。KLという愛称で呼ばれます。クアラルンプールはマレー語で「泥の川の交わるところ」という意味です。近代的な都市ですが、別名「ガーデン・シティ」と呼ばれるほど緑が多いのも特徴で、都会でもところどころジャングルが残っています。

 

見どころ

有名なのはマレーシアのシンボルと言われるKLCCやKLタワーといった高層建築です。一方で、 旧クアラルンプール駅など、英国統治時代の歴史ある建築物があるのも魅力。

マレーシアらしく、マレー系、中華系、インド系の文化が集まって多彩な文化が混ざっており、なかに中華街やインド人街があるのも特徴です。また、ブキッビンタンなどの中心部をはじめ、ショッピングも楽しめます。

また、食文化が発達しており、マレー、中華、インドの食のほか、各国のレストラン、和食の選択肢も豊富です。日本と遜色のない寿司店もいくつか存在しています。

歴史

1850年代にスズ鉱山が見つかったことから発展しました。その後イギリスの支配下に置かれ発展、日本の支配をへて、日本の敗戦により再び英国領になったのち、独立しました。KLセントラル駅を中心に英国統治時代の建築物が残っています。

市内交通

クアラルンプールは中心部や一部を除いでは車社会です。国鉄(KTM)のほか、LRT、MRTといった私鉄、モノレールなどが走っています。このうち最も便利で使い勝手が良いのがLRTとMRTです。

中心部を出ると、歩いている人を見かけなくなり、歩道が整備されているところも少ないです。 細かく移動するには車を使った方が便利です。地元の人々はタクシーよりもGrabと呼ばれる配車サービスを使うことが多いので、クアラルンプールを巡るのならば、ぜひ使ってみることをお勧めします。 <観光バス> 市内には観光バスも走っています。細かい動きはGrabを使うのが便利です。

治安

比較的治安が良いと言われるマレーシア。しかし、都市部・郊外を問わず犯罪はあります。特にバイクを使ったひったくりが多いので、屋外では注意を。大使館などでは「できるだけ車で移動する」「車に乗ったらすぐにドアをロックする」「徒歩で移動する場合は持ち物に気をつける」などの対策を勧めています。特に子供づれの場合、誘拐のリスクがあるので、必ず目を離さないようにご注意ください。また、パスポートがないと入れない場所があり、携帯をお勧めします。

アクセス

KLIA(KL国際空港)&KLILA2から <鉄道で KLIAエクスプレス(KLセントラル駅へ直通)KLIAから28分、KLIA2から33分

<タクシー> 中心部まで約1時間。KLIAからはチケットで購入可能です。 <バス> One Utamaなど主要モールへのバスが出ています。

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マレーシアの祝日:タイプーサムでバトゥーケーブへ https://malaysia-magazine.com/malaysia-info/area/kualalumpur/2510/ https://malaysia-magazine.com/malaysia-info/area/kualalumpur/2510/#respond Wed, 20 Nov 2019 02:38:22 +0000 http://www.malaysia-magazine.com/immigrate/child/?p=2510 タイプーサム

本国インドでは禁止されているヒンズー教の奇祭

タイプーサムの聖地バトゥーケーブへ行きました

地元のマレー人とか、華人に言わせると「行ってはいけない場所」それがインド発祥の奇祭「タイプーサム」だそうです。こっちの不良インド人にも「一人で行っちゃダメだよ!」キツく言われていたので、今回は子供を友人宅にお願いし、計らずとも久しぶりの主人とのデートは奇祭デートに。昼間から私達は行ったのですが、奇祭とは言えこれはヒンズーの神聖なお祭り。当然インド人家族は子連れで参上しておりましたが、インド人って絶対ストレスに強いと思います。

駅に着いたら爆音に包まれます

バトゥーケーブはK™ BATU CAVE駅から直結しているのですが、洞窟にむかう長い階段まで、ひっきりなしに色々なブースから色々な爆音が流れていました。普通これで日本人はブルー入るか、具合が悪くなるだろうと思われる爆音。インド人はとにかく爆音が好きだ(汗)売っている物も非常にインドで、絵とかもう。電飾でピカピカしてるんです。日本人の私にはちと崇高には見えない。ピンボールにしか、、、。
タイプーサム

ゴミも相当ありましたが、ゴミも派手さも爆音も、それがインド人なんだから仕方がない。マレーシアでは誰もがそう思っているはずです。そんなネガティブな部分も含めて、我が家はインドが大ブーム。だってやっぱり見た目が派手で美しいこの人達。写真を収めていて非常に楽しいです。
タイプーサム

キレイなインド人は本当にキレイ。お口になんか刺さってるけど、イケメンだと刺さってもイケメンです。

階段の上の洞窟では、何キロもの苦行を終えた人が「聖人」として讃えられていました。ヨガの呼吸法で痛くないとは言え、痛い時は痛いらしいし、最後の階段では背中のフックや神輿の重さが本当に辛いと思います。
バトゥーケーブ
儀式の最中、苦行の最中、彼らは葉巻を吸っていましたが、それは葉巻の匂いではなく、おがくずにソックリの香りがしました。何もかもが原始的で、パワフルです。


この日、女性はみな正装をしていきます。目が眩む程のカラフルさ。

針は体の表面を刺していました。なんだか針も痛そうですが、みな裸足だったのがもっと辛そうでした。

子供は重さの苦行を。すごく誇らしげだったのが印象的。まだ男の子だけど 、力強い!

女の子までが苦行を。口には針が。親子どんな気持ちで歩くんだろう。。

今月のセクシーさん。針が刺さっててもセクシー!!!パパと奪い合う様に写真を撮った被写体の一人。

やっぱしあなたが大将、かっこいいです!

是非往復チケットを購入してから向かいましょう

このタイプーサムでは、当日ものすごい数のインド人、観光客が集中します。帰りはチケットを買う列にたどり着けない程混雑する可能性があり、タクシーも捕まりません。最寄り駅のバトゥーケーブに向かう際には必ず往復チケットを購入しましょう。また、夜のお出かけはお勧めしません。

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https://malaysia-magazine.com/malaysia-info/area/kualalumpur/2510/feed/ 0 2510
マレーシアで気軽にキャンプ体験ができる「DUSUN BONDA」  https://malaysia-magazine.com/malaysia-info/area/kualalumpur/45564/ https://malaysia-magazine.com/malaysia-info/area/kualalumpur/45564/#respond Thu, 14 Nov 2019 09:01:38 +0000 http://malaysiamag.xsrv.jp/?p=45564

「DUSUN BONDA」は、クアラルンプール近くで気軽にアウトドア体験ができる施設です。(マレーシアマガジン=かりわめぐみ)

マレーシアのセランゴール州に、気軽にキャンプ体験ができる「DUSUN BONDA」があります。「DUSUN」は果樹園、「BONDA」は母親を意味します。個人所有の小さなヴィラですが、クアラルンプールの中心地から車で約 1時間とアクセスがよく、テントやキッチン、バーベキューセットが完備されているため、気軽にアウトドアを体験できます。

カフェエリア

プール、シャワー、子供が遊ぶ遊具があり、施設内から直接川に入って遊ぶこともできます。食事はすべて自炊形式で、キッチン、2つのBBQ調理エリア、川沿いの飲食スペースを利用します。ケータリングやイベント設備の予約は10名以上から受け付けています。

近隣には 2つの天然温泉や、ゲンティンハイランドへの経由地で知られている「バタンカリ(Batang Kali)」があります。バタンカリからB66号線経由でゲンティンアウトレットパークまで30分。ゲンティンハイランドまで40分です。

家族やカップルでくつろげるヴィラ

宿泊施設は、2ユニットのスタジオヴィラ、3ベッドルームのヴィラ、4ユニットのグラム、5メートルのベルテント、4ユニットのグラム、4メートルのベルテントがあります。合計で、最大 50名の宿泊が可能です。

テント内

施設にはコンビニ、スーパーがないので必要な食材、水、タオルは持参してください。

手ぶらでOK 設備の揃ったBBQキッチン

バーベキューキッチン

バーベキューセットはレンタルできます(要予約)。レンタル内容は、木炭1袋(3 kg)、消火スターター2個、ワイヤーメッシュ、バーベキューファン、クリップ、カップ、プレート用のステンレスBBQロックひもです。

ほかにトースター、炊飯器、冷蔵庫、食用油、砂糖、塩、カトラリー、皿、コップ、食器用洗剤、ガスコンロ、調理鍋、ナイフとまな板、ウォーターディスペンサー(ホット/ cold / normal)を貸し出しています。

客室のハウスキーピングサービスはないので、必要に応じて、ほうき、ダストパン、モップ、バケツ、床クリーナーを提供しています。

テレビ、ネット環境、Wi-Fi、ドライヤーはありません。

天然温泉まで車で3分

DUSUN BONDAから車で3分、徒歩約10〜15分の場所に2つの天然温泉「Kolam Air Panas Hulu Tamu」と「Kolam Air Panas Cholo-Cholo」があります。両方ともRM5.00で利用できます。近隣の釣り堀は「Kolam D’Kali Batang Kali」まで車で7分。「LG Fishing Pond」まで10分。

飲食スペース

DUSUN BONDA公式フェイスブックはこちら

DUSUN BONDA公式サイトはこちら

予約:dusunbonda.booking @ gmail.com

電話:+60 12-663 3667

所在地:Lot 2121,Jalan Ulu Tamu,Batang Kali

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https://malaysia-magazine.com/malaysia-info/area/kualalumpur/45564/feed/ 0 45564
【トレンガヌ】伝統的な独楽の大会「ガシン・トーナメント」 https://malaysia-magazine.com/malaysia-info/area/terengganu/44053/ Mon, 23 Sep 2019 01:05:53 +0000 http://www.malaysia-magazine.com/basic/?p=11710

 

トレンガヌ州で、マレーシアの伝統的な独楽の競技「ガシン」の大会「GATRET Battlefield Gasing」をみてきました。(マレーシアマガジン =かりわめぐみ)

 

マレー半島の東海岸にあるトレンガヌ州で、マレーシアの伝統的な独楽の競技「ガシン」の大会「GATRET Battlefield Gasing」が行われました。実際に大会の様子を見てきました。マレーシアの伝統競技、ガシンとはどんなものか、ご紹介します。

 

ガシンとは

 

「ガシン(Gasing)」は、マレーシアの独楽(コマ)のこと。マレーシアの伝統的な娯楽で、木製の独楽に新しい木の樹皮を巻きつけて遊ぶものです。もともとは米の収穫時期に来年の豊作を願って利用されていました。

 

ガシンは特に、マレーシアの東海岸、クランタンとトレンガヌで人気があり、毎年競技が行われています。近隣のブルネイでは、2013年のスルタンの 67歳の誕生日祝いの一環として、「Gasing Pangkah」トーナメントが開催されました。

 

ガシン・トーナメントとは

 

ガシン・トーナメントは「ガシン=独楽」を使用して回転の持続時間を測る競技です。より長く回転維持した独楽が勝利します。この大会は6月から9月にかけてリーグ戦が行われました。村単位で構成された11チームが参加。1つのチームには少なくとも25人のプレーヤーが必要です。

 

競技で使用する独楽の種類は地域によって異なり、通常は重量約5kgのものを使用します。重さの理由は、回転の安定と回転の維持時間を継続させるためです。この大会で使用されている独楽は、通常よりも薄く幅があります。重心が低くなり、より長い回転を維持できるそうです。

 

 

実際に回転している独楽を持つと、ずっしりとした重量がありました。

 

競技方法は?

 

競技方法は、2種目。1人で回転時間を測るものと、2チームで独楽をぶつけてるバトルの2種目あります。

 

競技は、地面に描かれた中心円に向かって独楽を投げ、相手よりも独楽が長く回れば勝ち、または相手の駒を倒すか円の外に追い出せば勝ちとなります。個人戦と、チームでの対決もあります。

 

 

まず、選手はロープを自分の腕に巻きつけます。そしてロープが緩まないように引っ張りながら独楽に巻き付けます。ロープが緩んでしまうと、バランスが崩れてしまうそうです。

 

 

投球にはさまざまなスタイルがあります。正しい方向に回転すると、真っ直ぐで、強く、安定した、回転が得られます。

 

 

2時間回り続けることも!

 

 

回転した独楽は「ココク」と呼ばれる60cmの木製のヘラで拾い、慎重に保管場所へ運びます。

 

 

回転した独楽を乗せたプレートは慎重に設置されます。風よけの中で最長2時間回り続ける独楽もあるそうです。

 

大会を見るには

 

 

クランタン州、トレンガヌ州ではいろんな団体が大会の主催をしています。観戦は無料で自由に見学することができます。観客は外周の円の外から観戦します。

 

2019年11月には、クアラルンプールでも大会が開催されます。迫力あるマレーシアの伝統競技を是非観戦してください。

 

MY GASING CHAMPIONSHIP 2019
Dates: Friday, November 15, 2019 to Sunday, November 17, 2019
Coordinator: Bahagian Pengembangan Seni Budaya
Location: Pusat Pelancongan Malaysia kuala Lumpur Kuala Lumpur Malaysia

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【トレンガヌ】本格マレー様式が体験できる、宮殿ヴィラ「テラプリ・ヘリテージ・ヴィレッジ」 https://malaysia-magazine.com/malaysia-info/area/terengganu/45780/ https://malaysia-magazine.com/malaysia-info/area/terengganu/45780/#respond Mon, 23 Sep 2019 00:59:45 +0000 http://www.malaysia-magazine.com/basic/?p=11698

 

トレンガヌ州にあるテラプリ・ヘリテージ・ヴィレッジ(TERRAPURI HERITAGE VILLAGE)は、本格的なトレンガヌの文化を体験できる村です。(マレーシアマガジン=かりわめぐみ)

 

マレー半島の東海岸、トレンガヌ州にあるテラプリ・ヘリテージ・ヴィレッジ(TERRAPURI HERITAGE VILLAGE)は、本格的なトレンガヌの文化を体験できる村です。築100年以上の伝統的なヴィラに宿泊しました。

 

 

村にはトレンガヌ各地から集められた29棟の木造建築があり、それぞれ築100年から250年の歴史を誇ります。そのうち20棟は宿泊施設として使用されていて、実際に宿泊することができます。

 

村の敷地は17世紀のトレンガヌ宮殿を再現した構造になっています。従業員とコックは、周辺の村から雇用されているため、本格的なマレー様式が体験できます。

 

周辺は、南シナ海とマングローブの川、スティウ湿地に囲まれています。周辺に明かりはなく、夜は満天の星とホタルが鑑賞できます。Wi-Fi、ネット環境、テレビがありません。

 

離れ家の静かなヴィラ

 

 

ヴィラは離れ家となっていて、各家屋の名前はそれぞれの出身地にちなんで付けられています。私が宿泊した部屋は「Kubang Jela」。調べると、クアラ・トレンガヌ市街地の西にある小さな村の名前でした。

 

 

室内には、エアコン、天井ファン、木製のバスタブ、シャワー、バスルームアメニティ、バスタオル、ミニタオル、フェイスタオル、ヘアドライヤー、ミニ冷蔵庫、デスク、ミネラルウォーター、電子ケトル、変換プラグがあります。歯ブラシ、コンディショナーはありません。棚の中にトレンガヌの伝統的なバティックがあります。バティックを着用して、敷地内で写真を撮ることができました。

 

ベッドは蚊帳付きで、夜のエアコンや虫の心配をせずに過ごせます。

 

バスルームは、シャワー、洗面台、バスタブがあります。通常お湯が出るはずですが、私の宿泊した部屋は調子が悪く、冷たいシャワーを使用しました。

 

敷地内について

 

 

ヴィレッジ中には、会議室、図書館、屋外プール、工芸品の展示ルーム、工芸品を販売するショップがあります。朝食、ディナー会場は、中庭です。

 

 

地元民によるサービスと食事

 

 

この施設ではゲストが本物のトレンガヌ様式やトレンガヌ料理を味えるような工夫が施されています。従業員は周辺の村から雇用し、料理は地元のコックによって調理されているため、リアルなライフスタイルが体験できます。

 

伝統建築を保全・修復するプロジェクト

 

 

村の建物は、もともとマレーシア各地にあり、貴族や個人が所有していました。オーナーのアレックスさんは18年の歳月を費やして、所有者から建物を買い取りました。建物は、解体、移転した後、テラプリ・ヘリテージ・ヴィレッジで管理されています。

 

建物は全て組み木造で、釘を使わないため、解体、再構築がしやすい構造になっています。

 

マレー建築の特徴

 

伝統的なマレー建築は、三角の屋根が特徴の高床式が基本です。これは、洪水から家屋を守るため、また猛獣が家に入り込まないために工夫された構造です。

 

家を支える柱は、高級木材のチェンガル広葉樹で構成されています。チェンガルは東南アジアの熱帯雨林から採取できる木材で、強靭なため通称「鉄木」として知られています。乾燥状態で100年以上の耐久性があります。高級木材としてマレーシアの宮殿造りに広く利用されています。

 

また、トレンガヌは、マレー初期時代の、2世紀から16世紀頃まで、タイの南部と共に「ランカスカ王国」の一部でした。そして、マレー半島北の一部を支配していたカンボジアの「扶南国」と密接に関係しているため、トレンガヌの古典的な家はカンボジアとタイの家に似ているそうです。

 

ランカスカ王国の遺産について知りたい方は「テラダラ・ミュージアム・カフェ」もおススメスポットです。

 

村に眠る神話や物語

 

村の中には、数多くの不思議なアイテムが存在します。三色の旗にまつわる物語や、家の下にある大量の壷の謎、木に刻まれた彫刻の意味、漁師のアイテムなど、各家屋には物語がたくさん眠っています。興味がある方は、それぞれの背景にある文化、モチーフ、象徴、物語を探してみてくださいね。

 

TERRAPURI HERITAGE VILLAGE
地図 
サイト:http://www.terrapuri.com/home.htm
所在地:Kampung Mangkuk Penarik, 22120 Kampong Mangkok, Terengganu
電話:09-624 5020

 

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【トレンガヌ】白い砂浜とヤシの村「ジャンブ・ボンコック・ヴィレッジ」 https://malaysia-magazine.com/malaysia-info/area/terengganu/44054/ Tue, 17 Sep 2019 04:03:24 +0000 http://www.malaysia-magazine.com/basic/?p=11722

 

トレンガヌには、映画のロケ地として知られ、地元の旅行者には人気の隠れた名スポット「ジャンブ・ボンコック・ヴィレッジ」があります。(マレーシアマガジン=かりわめぐみ)

 

マレーシアの東海岸、トレンガヌ州に美しい景観の村があります。地元のドラマや映画のロケ地として有名な場所です。

 

まだまだ外国人観光客への知名度は低い土地ですが、地元の旅行者には人気の隠れた名スポット。「ジャンブ・ボンコック・ヴィレッジ(Jambu Bongkok Village)」を見に行きました。

 

 

クアラ・トレンガヌ空港からは車で海岸沿いに南へ59.2 km、約1時間。クアラ・トレンガヌの市街地からは車で51.3 km、50分ほど。

 

高いヤシの木の道

 

 

ジャンブ・ボンコック・ヴィレッジは、マラン地区のジャンブ・ボンコック海岸(Pantai Jambu Bongkok)沿いにある村です。背の高いヤシの木が並び、白い砂浜の美しいビーチがあります。

 

知名度のある場所ですが、まだまだ観光地としては人の手が及んでいません。そのため、自然な状態の村の生活を体験することができます。

 

漁業を営む人々

 

 

漁師さんのお仕事を見せてもらいました。網にかかった魚をひとつひとつ手作業で取り出します。その姿を見ていた猫がゆっくりと近寄ってきました。漁師さんは、猫に向かってひとつ、魚を投げます。生の魚をくわえて立ち去る猫。村の日常の一コマを見ることができました。

 

新鮮な魚でバーベキュー

 

 

マレーシアでおススメの魚といえば「エイ」。そして「カブトガニ」。日本では食べられない海産物です。旅の思い出にチャレンジしてみてはいかがでしょう。

 

ゆっくりした時間が過ごせる

 

 

村の中には、学校や集会場、民家、魚の加工場などがあります。村の人々はとても穏やかに生活していて、道をすれ違う人は気軽に挨拶をしてくれました。都会のギスギスした空気を忘れさせてくれます。

 

 

ヤシの木と青い空、広大な海と静寂に囲まれて、リラックスした休日を過ごすには最適なスポットです。

 

この場所は特に、地元のバックパッカーに人気の観光地ということで、この日はクアラルンプールから自家用車で観光にきた男性と出会いました。
観光地では物足りない、地元に密着した旅がしたい方に是非訪問してほしい村でした。

 

 

Pantai Jambu Bongkok 地図 
Unnamed Road, Kampung Jambu Bongkok, 21610 Marang, Terengganu
https://www.facebook.com/pages/
Pantai-jambu-Bongkok/154212538674693

 

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【トレンガヌ】夜のビーチ・キッチン「アップタウン・コンテナ」 https://malaysia-magazine.com/malaysia-info/area/terengganu/44055/ Tue, 17 Sep 2019 03:41:29 +0000 http://www.malaysia-magazine.com/basic/?p=11733

 

トレンガヌ州にあるコンテナをリサイクルしたビーチ・キッチン「アップタウン・コンテナ」は地元の若者文化が楽しめる一角です。(マレーシアマガジン =かりわめぐみ)

 

マレーシアの東海岸、トレンガヌ州にコンテナをリサイクルしたビーチ・キッチン「アップタウン・コンテナ(Uptown Kontena)」があります。場所はクアラ・トレンガヌの空港から海岸沿いを北へ車で8 分(4.5 km)。夜のビーチ・キッチンを散策しました。

 

 

アップタウン・コンテナは、毎日午後5時から午前1時まで営業しています。「ダポパタ(Dapo Pata)」は、地元の言葉でビーチ・キッチンを意味する「Dapur Pantai」の略語です。

 

飲食店は、6m × 12mの輸送用コンテナでできています。店の外壁にはペイントアートが描かれていていて、若者に人気の写真スポットです。

 

アップタウン・コンテナが賑わうのは、金曜日と土曜日の夜。その理由は、トレンガヌ州の休日が金曜日と土曜日のためです。そして、ほぼテラス席なのでベストシーズンは10月の雨季入り前。私の訪問した9月の週末は、多くの家族連れや若者たちで賑わっていました。

 

 

レストラン&カフェ

 

 

2019年9月現在は、9つの店舗があり、雑貨や服を販売するブティック、地元のバティック製品を販売するショップ、フルーツジュースショップ、ケーキショップ、バーベキュー、タイ料理、カフェなどが軒を連ねていました。

 

 

ショップを散策していると、ウクレレの音色が聴こえてきました。ウクレレを弾いているSemieさんは、オーストラリアでコックの修業をしたのち、地元トレンガヌで三か月前にレストランをオープンしたそうです。

 

お話を伺うと、このお店ではオーストラリアのエッセンスを残しつつ、ムスリム向けのハラル料理を提供しているとのこと。濃厚なカルボナーラとBBQチキンがおススメです。

 

食事中に、Kiroroの「未来へ」やアジアンカンフージェネレーション、宇多田ヒカルを日本語で歌ってくれました。

 

地元のバンドや古着の販売

 

 

コンテナの一番奥には古着と雑貨のショップがあります。さながら毎晩ビーチ・フェスが行われているようですが、騒々しさはなく、静かに流れる音楽を聴きながら食事ができる場所です。若者のバンドや、歌を歌う店員さんが多くとても楽しい気分になりました。

 

 

ビーチには、イベント会場があります。この日、誕生日の仲間をアップタウンコンテナの方々が、バースデーソングとケーキでお祝いしてくれました。空港から近いため、フライト前、旅の最後に食事をするのにも適しています。

 

トレンガヌ州ではイスラム教徒に対して飲酒、酒類を販売している店舗への立ち入りを法律で禁止しています。外国人観光客に対しての罰則はありませんが、ほとんどのレストランやホテルで酒類を購入することができません。

 

一部、中華街や離島の観光客向けリゾートでは緩和されているものの、アップタウンコンテナでもお酒の販売提供はありません。地元の静かな公共の場ですので、お酒の持ち込みはご遠慮ください。

 

 

UPTOWN KONTENA地図
https://www.facebook.com/
UptownKontena/
所在地:Tok Jembal, Gong Badak Kampong Terengan, Terengganu, Malaysia

 

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