【地元目線】クアラルンプール観光地ベスト10+2

KL - 【地元目線】クアラルンプール観光地ベスト10+2

 

クアラルンプールは、エアアジアによりアクセスの便が良く、時差もたった1時間。航空チケット代も下手すると日本国内より安く取れてしまうので、夜行便を使えば2泊3日でも結構楽しめます。マレーシア・マガジンならではの地元目線で見た観光地ベスト10をお届けします。

 

1 ペトロナス・ツインタワー

 

KL tower - 【地元目線】クアラルンプール観光地ベスト10+2

 

マレーシアのシンボルであるツインタワー。地元ではKLCCと呼ばれ、LRTと呼ばれる電車の駅と直結しているので行きやすいです。なかは、ペトロ・サイエンスと呼ばれる科学館、水族館や展示場とも繋がっています。ショッピング・モールが入っており、伊勢丹や紀伊国屋書店などもあります。目の前のKLCCパークは噴水もあり、ちょっとくつろぐのにも最適です。

 

ペトロナス・ツインタワー

 

2 クアラルンプール・シティ・ギャラリー

 

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マレーシア独立記念の象徴でもあるムルデカ広場の一帯は、歴史保全のために残されたヘリテージ建築が点在しています。有名なI LOVE KLのモニュメントもあり、いつも写真を撮る観光客で賑わう一角です。場所は広場の一等地である、マレーシア国旗掲揚等のすぐ脇。テキスタイル・ミュージアムや、旧連邦事務局もすぐ目の前で、まとめて観光するのに便利です。

 

クアラルンプール・シティ・ギャラリー

3 KLタワー

 

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行くかどうかは好みにもよりますが、KLのシンボル的存在として外せません。KLタワーの高さは421メートル。ペトロナスツインタワーは452メートルで、実際にはKLタワーの方が低いのですが、KLタワーは標高94メートルのブキッ・ナナスと呼ばれる丘の上に建設されているため、目視で確認すると、ツインタワーよりも高く見えます。周辺は森林保護区として指定されているため、緑がとても豊かな環境。上まで上がると回転レストランや展望台があります。

 

KLタワーはKL市内の便利な場所にありますが、丘の上にあるため歩くと20分程かかります。 暑い日射しの中で坂道を歩くのは大変なので、タワーまではタクシーが便利。

 

KLタワー

 

4 ブキッ・ビンタン

 

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クアラルンプール中心地にある繁華街。モノレール・MRTのブキッ・ビンタン駅を中心に高級デパートや多国籍レストランが並び、年間を通して多くの観光客でにぎわいます。銀行や両替所も至る所にあり、観光には外せないエリアです。

 

ブキッ・ビンタン

 

4 ジャラン・アロー

 

IMG 9745 - 【地元目線】クアラルンプール観光地ベスト10+2 クアラルンプール一番の繁華街、ブキッビンタン駅から徒歩3分のところにある、観光地として有名な屋台街です。ちょっとだけ路地を入ると、そこには昔からの風景変わらない雑多で熱気ある食堂風景が広がっています。マレーシアらしい食事をしたい人にはオススメです。

 

ジャラン・アロー

 

6 チャイナ・タウン

 

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KL市内散策での定番と言えば、チャイナ・タウンです。世界共通の朱門を中心に周辺を散策すると、歴史あるヘリテージ建築を鑑賞したり、オシャレなカフェや雑貨屋さんを発見したり、東南アジアらしい雰囲気を楽しめます。朱門の中は、観光客向けのB級グルメストリートと言った趣。小物やフルーツなどを売る屋台もびっしりです。

 

チャイナ・タウン

 

7 セントラルマーケット

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お土産探しの定番ならLRT「パサール・セニ」駅の目の前に位置するセントラルマーケット。ここはKL市内観光でも外せないお土産スポットで、1888年に英国によって建てられた建物を利用しています。「リトル・インディア」「マレーストリート」「ストレイツチャイニーズ」と名付けられた小径もあり、各人種の伝統的な雑貨や調度品、アクセサリーなどが所狭しと並んでいます。徒歩圏内にはクアラルンプール駅やチャイナタウン、ムルデカ広場やマスジットジャメなどの観光スポットも目白押しです。

 

セントラルマーケット

 

8 ブリックフィールズ

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KLセントラル駅から徒歩5分にあるインド人街。カラフルな配色の建物に、うるさすぎる程の大きなボリウッド音楽、日常的にサリーを纏うインド人女性に、立ちこめるスパイスの香り。KLセントラルの一等地に、下町のような雰囲気を残しています。インドのヘナやサリー、ちょっとしたお土産を探すのにも便利です。

 

ブリックフィールズ

 

 

9 マレーシア国立博物館

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KLセントラル駅から徒歩10分程度の位置にあるマレーシア国立博物館。歴史保存の目的で建てられたこちらの博物館は、次に紹介するイスラミック美術館よりも少し地味ですが、マレーシアの豊かな文化や複雑な歴史を学べます。日本に統治されていた時代の展示もあります。「イスタナ・サトゥ」と呼ばれるマレー伝統の高床式家屋も展示されています。

 

マレーシア国立博物館

 

10 イスラム美術館

 

IMG 0661112 - 【地元目線】クアラルンプール観光地ベスト10+2 地元に住む日本人オススメのイチオシスポットがここ。館内ではイスラム教に関する美術・イスラム建築などの展示品を鑑賞できます。モスクの建築模型などはガラスケースに入っていますが、世界中の美しいモスクの模型をいっきに眺めることが出来るのはこちらマレーシアの博物館のみ。

 

イスラム美術館

 

(以下はクアラルンプールからは少し離れますが、KLから気軽に行ける定番観光地です)

 

11 ブルーモスク

 

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正確にはクアラルンプール市内から30分ほど郊外に行ったシャー・アラムにあるブルー・モスク。ボランティアのガイドの方たちが丁寧にモスクのツアーをしてくれることから、特に日本人には大人気の観光地です。イスラム教のことについて教えてもらえ、また各国語のコーランも置いてあります。タクシーかGrabで行くのがオススメ。正式名称「Masjid Sultan Salahuddin Abdul Aziz Shah」の方が地元では通りが良いです。

 

ブルーモスク

 

12 バトゥケイブ

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クアラルンプールから北へ約10kmに巨大な岩山の洞窟、バトゥケイブは、インド系マレーシア人が信仰するヒンズー教随一の聖地として時期を問わずたくさんの人々が参拝に訪れる場所です。サルがたくさんいます。最近、階段がカラフルに塗り替えられたことでも話題になりました。

 

バトゥケイブ

 

いかがでしょうか。アクセスを気にするのであれば、空港線を含むほぼ全ての電車にアクセスできるKLセントラル周辺に宿を取り、まとめて周るのがオススメです。 ぜひ楽しいクアラルンプール観光を!

 

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