お米博物館 ラマン・パディ(Laman Padi)

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マレーの水田地帯の雰囲気を味わいたいならオススメ

 

ラマン・パディ(Laman Padi)は「お米」をテーマにした博物館です。ランカウイのあるケダ州は米どころとして知られています。博物館の広い敷地は水田に囲まれており、実際に水田を見ながら、お米の歴史や農具などについて学ぶことができます。入場は無料です。

 

お米博物館の入り口は非常にわかりにくいのですが、パンタイ・チェナンのホテル・カサ・デル・マール・ランカウイの目の前あたりから入ることができます。博物館にはいくつかの棟があります。

 

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博物館の建物に入ると、いきなり現れるのが各種お米の展示のディスプレイ。館内では各種のお米の粒や農機具、マレーシアでのお米の調理方法などについて説明しています。実際に人々が農機具を使って作業する人形も展示されており、理解を深めることができます。

 

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お米博物館の中にはスパとレストランが併設されており、それぞれ水田の中にあるので、独特の雰囲気があります。

 

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水田の上にあるレストラン

 

ユニークな水田の中にあるレストラン。いくつかの席は水田の「上」に浮いています。

 

レストラン自体は一見普通のレストランですが、よく見ると、レストランの先に広がる水田の上に、小さな木橋でつながれたコテージ風の個室がつながっています。もちろん水田の上にあるため、エアコンなどはありませんが、それぞれに扇風機がついていて、実際に座って見るとなかなか快適です。

 

メニューはお米博物館だけあってお米におかずを添えたマレーシアの伝統的な料理が中心です。2人前のナシ・レンダンのセットを注文して見ましたが、量が多いのに驚きました。そして、パンダンリーフや生姜、玉ねぎなど各種の隠し味を入れた炊かれたお米が本当に美味しい。

 

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マレーシアの田舎ののんびりした水田風景に癒されたいという人にはぴったりの場所でした。

 

水田の真ん中にあるスパ

 

このお米博物館にはなんとスパもあります。

 

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5月にオープンしたばかりだそうで、水田で水牛を見ながらのエステの体験ができるという、超ユニークなロケーションです。オープンエアでエアコンはありませんが、自然な環境の中でスパ体験をしたい人にはいいですね。

 

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