KLから気軽に行けるリゾートアイランド【Pangkor Laut Resort. パンコール ラウト リゾート】ー宿泊施設ー
Pangkor laut Resort【パンコール ラウ リゾート】
KLから最も近いリゾートアイランド、パンコール島。(KLから船着場まで車で約3時間30分)
そのパンコール島のすぐ隣にある無人島を北海道ニセコリゾートでお馴染みのYTLが開発し、リゾートにしたのがPangkor Laut Resortです。
宿泊客のみ上陸できる贅沢なシュチュエーションは、地元の富裕層や海外からの旅行客に絶大な人気を誇っています。海外のセレブレティにも人気で、著名なF1レーサーやオペラ歌手などもお忍びで訪れているとのこと。
リゾート専用の船着場から専用ボートで
マレーシアの本島からパンコール島に渡るには船着場がありますが、こちらのリゾートに渡るには別の専用船着場から専用のボートで渡ります。
事前にリゾートに予約を入れておけば船着場の受付でそれを伝えるのみ。親切丁寧に説明をしてくれ、ボートまで案内してくれます。
ボートは15人ほど乗れるスピードボートで、とても快適。こちらの宿泊客のみの専用。荷物を運んだりする必要もなく全てスタッフが丁寧にサポートしてくれます。
大自然に囲まれた別世界
島まではボートで約15分ほどで到着、島の船着場からすでに別世界が迎えてくれます。海の透明度も高く、そこら中に小魚が泳いでいます。到着すぐに癒されモードです。
受付では、親切なスタッフが施設の説明をしてくれます。日本人スタッフも以前はいたようですが、現在は不在。でも、日本語のパンフレットがあるので安心です。
島内の移動は徒歩もしくは専用バンで。
島内はとてもコンパクトで、基本的に専用のバンで移動します。5分に1本のペースで上の地図の太線の道路を回送していて、各施設の前にあるバス停から無料で乗ることができます。バスの運転手に行き先を伝えるとそこで降ろしてもらえます。
もちろん、徒歩で回ることも可能です。島の南半分はバンも通っていないのですが、受付にてジャングルトレッキングの申し込みをすれば、ジャングルを徒歩で散策することもできます。
バンガローと水上コテージで優雅な宿泊
宿泊施設は、人数に合わせて使用できるコネクトルーム型のバンガローとカップルや夫婦におすすめの水上コテージです。バンガロータイプはそびえ立つ山の斜面に建っているため、部屋によってはベランダからはパンコール島と美しい海が一望できます。
部屋には、日本人には欠かせないバスタブがついており、自然光が十分に取り込める作りになっているため手足を伸ばしてゆっくりバスタイムを満喫できます。
クローゼットや、冷蔵庫、アメニティなど、気遣いも大満足。冷蔵庫にはアルコール類もあります。
水上コテージは、16歳未満は宿泊できません。全ての部屋は定員2名ということで、カップル、夫婦での使用を前提に作られています。1つだけあるスイートコテージはかなりの広さですが、こちらも2名宿泊限定という贅沢っぷり。
こちらのコテージにもバスタブが完備されていて、窓を開けると海を眺めながら入浴することができます。アメニティなどの細かい配慮にも脱帽です。
これだけの施設を二人で使用できるので、カップルや新婚さんに大人気のようで、我々が訪れた日も、水上コテージは満室でした。ちなみにこちらのPangkor Laut Resortは結婚式パッケージもあるそうで、料金は式の大きさによってカスタマイズできるとのことです。
オペラ歌手のパバロッティが実際に宿泊した「パバロッティスウィート」
世界のセレブレティもお忍びで来るこちらの島。オペラ歌手のパバロッティが実際に宿泊した「パバロッティスウィート」に宿泊することもできます。この島一番の眺めを誇る場所にあるこちらのバンガロー。他の部屋同様に隅々にまで細かい配慮がされているのはもちろんですが、広さが違います。
長期滞在用にキッチンまで備えています。1ヶ月間も滞在する方もいるようです。
ベランダはとても広々としていて、景色を見ながら横になってリラックスできます。2階建の作りになって十分な広さがあるにも関わらずこの部屋は定員6名までと贅沢仕様。非常に細かいこだわりを感じます。
Pangkor Laut Resortの客室はこの様に大きく分けてバンガローと水上コテージの2タイプ。宿泊人数を制限することで、カスタマーにゆったりとした空間と時間をプレゼントしてくれる・・・。都会の雑踏や日々の忙しさを完全に忘れることのできる演出が至る所に感じられ、最高のホスピタリティを感じることができます。