英国統治時代の要塞跡「コーンウォリス要塞」とコタ・ラマ公園
マレーシアの英国統治時代の面影がそのまま残る歴史散策エリア
世界遺産地区ジョージタウンエリアの海沿いに、広い芝生の公園が広がっています。この公園は「コタ・ラマ公園」と呼ばれる公園で、ペナン島を代表する歴史散策エリア。芝生の周りにはコーンウォリス要塞やシティーホールと呼ばれる建物があり、英国時代の面影を見る事が出来ます。世界遺産散策のスタート地点は、ここを起点にすると歩きやすくてオススメです。
敷地内のコーンウォリス要塞は博物館も併設されており、統治時代の貴重な資料や、実際に使用されていた大砲などが当時そのままに展示されています。
また、広い公園の側には子供向けの遊具や出店などがあり、市民の憩いの場所としても活用されています。1年に1度は2万人規模の人が集まる「盆踊り大会」もこの公園が会場。2万人以上を超えるマレーシア人が集まります。
海沿いは歩道が整備されており、夕方は過ごしやすくてとっても気持ちのよい場所です。
【コタ・ラマ公園】Padan Kota Lama