Cheong Fatt Tze's Mansion(ブルーマンション)
最も良く保全された世界遺産にステイ 地元ペナンの風水最強パワースポット
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19世紀末に客家出身の富豪チョン・ファッ・ツィーによって建てられた邸宅、
通称「ブルーマンション」。
中国の伝統様式と西洋の調度品が見事にマッチした美しいこちらのホテルは
映画「インドシナ」「アンナと王様」のロケ地に使われた事でも知られています。
全38室のこちらのホテルには、随所にプララナンスタイルの超一流技術が。
風水的にも完璧に作られているため、最近ではパワースポットとしても
人気急上昇中だとの事。
これは知らなかった私もタナボタの運を期待☆
一歩入るとそこは本当に映画の世界。
建物中が青いなんて落ち着かないようだけど、不思議と静かな気持ちになるのはどうしてだろう・・・。
早速お部屋へ。期待を膨らませて入ったお部屋ですが、一歩部屋に入るとなんだかワイン倉庫の様な臭いが(汗)。
歴史的建造物だから仕方がないのかちょっとカビの臭いが気になります。
テレビもソファーもないし。
部屋自体はとっても素敵なのですが、部屋は暗いし床は石で出来ているので
子連れには少々デンジャラスなチョイスとなりました(笑)
その代わりにといってはなんですが、バスルームはとってもラブリー。
シャワーからの湯量もたっぷりで、バスタブ付きが嬉しいですね。
もし荷物に余裕があれば、アロマセットを持って行ったら良かったかも・・・。
夜は蚊帳に囲まれて寝るので、子供達は夜が楽しみな模様。
こちらのブルーマンションでは1日3回見学ツアーがありますが、
ツアーのみでは写真撮影は出来ません。
宿泊客のみが、この美しいシチュエーションでの撮影を甘受出来るのです。
そう、ここのメインはお部屋じゃなくて、写真の撮影にあり!
時間単位でウェディングフォトも撮れるらしく、
この日は華人カップルが撮影を行っていました。
青い外壁と長い歴史。ロケーションが良いので素人でも思い出深い写真が撮れるんです。
夜は隣のライブが聞こえて来たり、部屋の臭いが気になったり、
WIFIが切れてしまったり・・・
少々快適ホテルとはほど遠いのですが、
やっぱり泊まって良かったねと思える不思議なブルーマンション。
朝ご飯は中庭にあって、
パンケーキやオムレツをオーダーすると作って来てくれるスタイルでした。
中庭の静かな雰囲気と木漏れ日が静かな目覚めで気持ちいいー!
子供達が大きくなったらまた同じ場所で写真を撮りに戻ってみたいなぁ♡
【Cheong Fatt Tze’s Mansion 】
14 Leith Street, 10200 Penang, Malaysia
☎604-262-0006
公式HP:http://www.cheongfatttzemansion.com/index.htm
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