伝統的なバティックにこだわるCherry Art Design

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Cherry Art Designは、ラワンにある高級バティックのお店。今回は、セランゴール州政府が企画した「インディ・アート・ツアー」で訪れた。(マレーシアマガジン=野本響子)

 

Cherry Art Designは、ラワンにある本格的な高級バティックを企画・制作・販売するお店。クアラルンプールから40分ほど走ったラワンのショップロットの二階にあり、入口を見ただけでは見過ごしてしまうだろう。オーナーのNickさんが一人で回している小さな店だ。

 

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バティックとはろうけつ染をした布のこと。Cherry Artは本格的なバティックの店で、販売のほか、オーダーメードでの縫製にも応じる。バティックを作り売る店は数多いなか、州政府があえてこの店を選んだ理由は、伝統的な手法でのバティック作りにこだわっている点だそうだ。そのため、価格もバティック1点RM400前後から(2019年2月現在)と他店と比べて高い。縫製も実費で受け付けている。

 

バティックには手書きと型押し(ハンコのようなものでパターンを推していく)の二種類があるが、特徴的なのが型押しだ。もともとマレーシアではバナナを使った型押しでバティックを作っていたのだそうで、特徴はこの型押しにこそある。

 

室内の温度にもこだわる

 

工程を見学してみよう。まず、熱い鍋で溶かしたロウを型につけ、布に押して行く。4メートルの布で大体15分もあればこの型押し作業が終わるそうだ。これが乾いたら絵の具を使って色をつけて行く。

 

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伝統的な手法でバティックを作るのには、室内の温度管理が重要。そのためエアコンがない。熱い鍋を使うこともあり、見学者も汗だくになる。

 

今回は、型押しで模様を作ったり、作った模様に色をつけたりする部分を体験させてもらった。体験は一人350RMとなるそうだが、一人でやっている店なので、事前に日時と人数を告げて予約して欲しいとのこと。

 

 

クアラルンプールにもバティック体験の場所はあるが、さらにじっくりバティックに向き合ってみたい人は足を伸ばしてみると良いだろう。

 

HAFIZ HASSAN +6017-388-2704
cherryartdesign2400@gmail.com
No. 24/1, Jalan Tun Teja, Taman Tun Teja, Selangor

 

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