パーキングルール
マレーシアで駐禁を取られた場合
路上駐車のルールは日本と良く似ています。ショップロットなどの商店街などでは黄色や白の枠に車を停めます。週末は無料、平日は付近にあるメーターでチケットを買う場合が多いのですが、障害者優先のパーキングエリアと赤枠で囲んであるパーキングスペースは月極のため終日駐車違反の対象となります。
駐車違反を取り締まるのは「MAJLIS BANDARAYA(市役所)」
取り締まりの所轄によって支払い場所が変わってくるので、チケット上のマークを確認します。違反の場合はチケットを挟まれると同時にワイヤーをかけられますが、これは最寄りの役所に行って駐車違反金を支払うと取ってもらえます。マレーシアでは公共機関に行かなくては用事が足せない場合が多いので、公共機関のマレー語名は覚えておきましょう。WAZEなどのカーナビではマレー語表記の場合が多いです。
駐車違反金は30RM〜100RMですが、早めに支払いに行くとかなり安くなりますので、なるべく即日支払うのが得策。早めの支払いで違反金のディスカウントがあります。警察や交通局は青と白が目印。カーナビでは簡単に最寄りの公共施設を検索出来ます。
入り口では違反チケットを見せて番号札を貰います。
あとはカウンターに呼ばれるのを待って支払うだけ。お昼時にはスタッフが少ないのでなるべく避けましょう。
支払いが終わったらワイヤーを取る場所に案内してもらえます。運転前に今一度駐車ルールを周りの人に確認しましょう。