マレーシアの自動車保険とロードタックス(道路税)

マレーシアロードタックス

年に1度のロードタックス更新は忘れずに

自動車保険に入る際に一番スムーズなのは、購入した自動車ディーラーに保険を紹介してもらう事です。年間の保険料はどの会社でもそれほど変わりません。これは日本の自動車保険と違い、運転手の年齢などは保険料査定に加味されず、車の査定金額のみが保険料の差となり、ベースとなる保障内容・保険料料率はどの保険会社でも一緒のためです。その中でも少しでも安い所を探したい場合は各自動車保険会社に見積もりを取ってもらいます。自動車を輸入して使用する場合は、運送を担当する業者に聞くと良いでしょう。
 
参考までに以下は日系の保険会社です
 
MSIG(三井住友系)
TOKYO MARINE(東京海上)
 
※日本で「無事故」だった場合には割引対応になりますので、日本にいる間に保険会社の担当者に英文で「無事故証明」を発行してもらいます。紙一枚の簡単なものです。
 
依頼する際は
1、中断証明書発行依頼書
2、保険を契約している車両所有者・公的資料のコピー
3、廃車・譲渡・返還が証明出来る公的書類
が必要です。ただし日本の割引率のようにマレーシアの割引は細かくわかれていません。

保険における日本とマレーシアの比較。

 自動車保険と言っても日本の保険とは違う部分がいくつかあります。加入の際には保障対象を良く確認しましょう。
 
1、マレーシアの自動車保険では、同乗者の怪我の保障はオプションになりますので、これは必ず入った方が良いでしょう。
 
2、マレーシアの沿道では、草刈りが頻繁に行われています。これでフロントガラスにヒビが入ってしまう場合があるためで、この部分の破損はオプションで保障する事が可能。エコティントと呼ばれるUVシートも、保障の範囲内であれば保障可能です。※マレーシアではスペックの低い車では窓ガラスにUV加工がされていません。UVフィルムが売られている業者に貼ってもらうのが一般的です。
 
3、保険を使う場合、特約で入った保険をのぞいて一度使うと無事故割引がなくなってしまいます。マレーシアでは車の修理費用が安いため、事故を起こした時に貰わなければいけない交通署からのポリスレポート(300RM)の発行費用と保険の割引がなくなるデメリットを考えると、示談の方が得である場合が多々あるため、人身事故以外の接触事故では示談交渉になる場合が多いです。

ロードタックス(道路税)の支払い方法

 ロードタックスとは排気量によって支払わなければいけない道路税のようなもので、1年に1回更新となります。無税地区のランカウイや、サバ・サラワク州では道路税の値段が違います。道路税の確認はこちらのサイトで可能です。
http://www.oto.my/tool/road-tax-calculator/
 
1000cc-20RM
1300cc-70RM
1500cc-90RM
1800cc-280RM
2500cc-880RM
 
ロードタックス(マレーシアにおける自動車税)は、加入保険代理店に出向き保険料を更新後、その書類を持って郵便局で支払い・更新が簡単に出来ます。実情ではロードタックス自体の更新条件は「自動車保険に入っている事」。このため通常は、車を購入した時に紹介された自動車保険のエージェントが保険の更新と共にロードタックスを支払ってくれるのが普通です。
 
これは自動車購入時にロードタックスの支払いも保険更新時に一緒にサービスでしてくれるか予め確認しておくと便利です。毎年の事なので、次年度より更新をしてもらえない場合はエージェントを変えてしまうのも良いでしょう。
 
エージェントにロードタックスを支払ってもらう場合は、全ての手続き・更新が終わった後、ロードタックスと自動車保険更新料を足したお金をエージェントに渡すのみ。その際にステッカーとレシートをもらえるので、これは写真の様にシールを付けてフロントガラスに貼りましょう。
 
マレーシアロードタックス

 

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