配車アプリGrab(グラブ)の使い方・登録方法

マレーシアで便利なのがGrabです。Grabは当初、配車アプリとして登場しましたが、現在ではデリバリー、キャッシュレス決済、光熱費の支払い、掃除サービスの手配など、さまざまな機能を備えています。
そんなGrabの中から、今回は配車サービスの使い方について解説していきます。(マレーシアマガジン=小笠原航平)
Grabアプリの使い方
1.Grabアプリをダウンロードする
電話番号、facebookもしくはGoogleアカウントで登録。電話番号は日本の番号でも登録可能。ただし、SMS認証する必要があるため、日本で登録を済ませておくか、現地で電話番号を入手してから登録すること。クレジットカードで支払う場合はクレジットカードを登録
2.Transportマークをタップする。
配車をする場合は下記のTransportマークをタップする。

3.目的地を入力
次に出発地と目的地を入力する。出発地はあらかじめ端末のGPSで自動的に入力されているので、その場所が正しく入力されているか確認する。
4.車種を選択する
Grab carの種類を選択する、とりあえず早く配車したいときはJust grabを選択する(Grab car の種類の詳細は、この記事の最後に解説します)。
5.支払い
支払い方法を選択する。現金か、クレジットカード、Grab payが選択できる。
6.予約完了!
ドライバーの顔写真と車のナンバーが表示されたら、予約は完了。アプリ上でドライバーの到着予想時間と現在地を見ることができるので、ドライバーが到着したら、表示された車のナンバーを探し、乗り込みます。
Grab carの種類
Just Grab
一番近くにいるGrab car もしくはタクシーを配車。タクシーが来た場合でも料金はあらかじめ表示されているので安心。Grabのヘビーユーザーである筆者は、とりあえずいつもこのJust Grabを選択する。
Taxi
一番近くにいるGrabに登録しているタクシーを配車。
Car
一番近くにいる、Grab専属の車を配車。タクシーよりも車内環境が綺麗なことが多いが、汚い車もあるので運次第です。より良いサービスと車内環境を強く希望する場合は、Grab car plusを選択できますが、追加料金を払う必要があります。また、大人数で利用する場合は、6 seaterも選択することができます。
Share
Grab Shareは乗り合いタイプ。2人以内で利用可能。たまに乗り合いではなく、1人で目的地に直行できるパターンもある。通常のGrab carよりも最大30%の割引が適用される。ただし、空港までのGrab shareの利用では最大30%の割引は適用されない。
Grabに登録できない時の対処法
現在Grabアプリを使って日本のタクシーを呼ぶ機能がありますが、日本ではGrab pay および、クレジットカードでの支払いに対応していません。そのため、日本でクレジットカードの登録はできません。登録をしようとすると、下のような画面が表示されます。
あとでもう一度お試しくださいと書いてありますが、日本では何回試してもできません。クレジットカードの登録はマレーシアに着いてから登録できるので、日本では個人情報登録だけを済ませておくといいです。
まとめ
とりあえず早く移動したいときは、Just Grab、安く移動したい場合はGrab Share、5人以上で利用する場合はGrab car 6 seater、リッチに、より快適に移動したい時はGrab car plus を使って快適にマレーシア生活を楽しんでください。