マレーシアの飲食店が2019年1月から全面禁煙へ
マレーシアでは2019年1月から、全国の飲食店が禁煙ゾーンとなる。ただし最初の6ヶ月は猶予期間になる可能性がある。スターが伝えた。
以前もお伝えした通り、2019年1月から、マレーシアでは全国の飲食店がテラス席も含めて禁煙ゾーンとなる。12月18日、スターでは、全国の飲食店が1月から「禁煙」ゾーンに指定されてからの最初の6ヶ月は、喫煙者を教育し警告する猶予期間になるだろうと報道している。
「標準的な慣習によれば、犯罪者にペナルティを科す権限はあるが、最初の6ヶ月は警告と教育に向かうだろう。しかし、頑固な喫煙者がいれば、直ちにそれをペナルティすることができる」と健康副大臣が記者会見で語った。
なお、この禁止には電子タバコや水タバコ(シーシャ)も含まれる予定だ。
https://www.thestar.com.my/news/nation/2018/12/18/sixmonth-grace-period-for-smoking-ban-then-we-will-do-periodic-enforcement-says-ministry/
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