専用劇場で行われる舞台「アンコール・マラッカ」を観に行こう

ステージ2

 

マラッカの海岸沿いで専用劇場にて上演される「アンコール・マラッカ」は、東南アジア最大規模のショー。マレーシアに来たなら、一度は観ておきたい。(マレーシアマガジン=渡部明子)

 

マラッカの海岸沿い埋立地に、純白の巨大な建物が立つ。構想から5年。2018年に誕生した舞台「アンコール・マラッカ」の専用劇場だ。客席2007席の東南アジア最大規模。観客席は360回転し、ステージ長は240mに及ぶ。

 

海上埋立地に立つ劇場

 

本日は、この壮大な舞台で繰り広げられる劇「アンコール・マラッカ」をご紹介しよう。

 

中国を代表する監督率いるステージ

 

アンコール・マラッカを率いる監督は、ワン・カオジェ氏。かのチャン・イーモウ監督とともに「インプレッション・ワンダーズ」を立ち上げた、中国を代表する著名監督だ。本国中国での大成功を踏まえ、世界各国から熱烈な舞台招聘コールを受ける中、新たなインプレッション・シリーズの舞台として選んだ地が、マラッカだった。「私がマラッカを選んだのではない。マラッカが私を選んでくれた」と、ワン氏は述べている。およそ700年前、当地にやって来た鄭和提督の足跡が色濃く残る中、「今なお、社会調和が見事に保たれている。この世には、未来と過去を隔てる堺はない」と、感銘を受けたことが、「アンコール・マラッカ」誕生の理由だ。

 

ステージ3

 

ステージ1

 

マレーシアを象徴する必見の舞台

 

ステージは7幕で構成され、200名の地元ダンサーを含む俳優らが一糸乱れぬ迫力のパフォーマンスを見せる。激しい滝のごとく流れ落ちる水、駆使されるLED、階層を有する舞台は、まさに圧巻の一言。

 

また、マラッカという存在・意義を、歴史、民俗融和の観点から抽象的に演出することにより、過去から現在に至るマレーシアそのものを、見事に表現する。マレーシアに暮らす者として、また訪れる者として、必見の舞台ではないだろうか。

 

エンターテイメント性、ストーリー性、ともに抜群。その上、ステージ終了後は、パフォーマーらとともに記念写真撮影することができる。また、アンコール・マラッカ限定の素敵な土産物を入手できるのも魅力だ。
 

 

各シーンのキャストと記念撮影可

 

WAZE上では、海上に立地

 

ナビゲーションシステムであるWAZE上に劇場名(または住所)を打ち込むと、なんと海上にポイントが立つ。地図を見る限りでは若干の不安が脳裏をよぎるが、そこはご安心いただきたい。当劇場は広大に整地された土地の一画を占めている。まだ周囲に建物は立っておらず、マラッカ随一の観光スポットであるセントポール教会跡からも、海上方面にその威風堂々とした全景を拝むことができる。

 

なお、建物が大きく周辺建物が存在しないためからか、徒歩圏内と見間違え、市街中心部から歩いて向かう観光客もいると聞く。当劇場周辺にはカフェも、また木陰すらもない。その道のりは、灼熱の砂漠を延々と歩くかのような過酷な行程で、体調不良の原因ともなりかねないため、ぜひ車またはシャトルバスでの来場をお勧めする。

 

上演時間:月~土=5:30PM~、8:30PM~, 日= 2:30PM~、5:30PM~
場所:Impression City Malacca, Limbongan-Klebang Highway, Impression City, 75200 Malacca
詳細およびチケットのご購入はこちら:https://encore-melaka.com/
シャトルバス:
ラマダホテル、マジェスティックホテル、ハッタンホテル、ダブルツリーヒルトン他、市街地主要ホテルからシャトルバスあり(発着時間等は各ホテルでお確かめください)

 

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