海外就職したいと思ったら英語が使えるマレーシアがおすすめ!

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海外で働きたい!マレーシアをおすすめする理由

近年、海外就職を希望する日本人が増えています。中でもアジア圏内ではマレーシアが大人気!日本からマレーシアへ移住して、グローバルな世界に身を置きたいと考える人が増加傾向にあります。実際にマレーシアに移住し、現地で就職をした人からも「職場にもすぐ馴染めた」「住居も働く環境も日本より良くなった」「アジア圏で英語が活かせる仕事につけて良かった」と言った声が寄せられているほど、今注目すべき国です。そんなマレーシアをおすすめする理由を紹介してきましょう。

海外就職先にマレーシアをおすすめする理由①英語が使える

マレーシアには「マレー語」と呼ばれる現地の言葉があるものの日常的には英語が使われることも少なくありません。特に新しい言語を覚えなくても、英語がある程度できれば生活に困ることはないでしょう。海外へ行く際に初めて使う言葉だと不安ですが、マレーシアなら言葉の敷居も低いです。これらも人気が出る大きな理由であると言えますね。

海外就職先にマレーシアをおすすめする理由②多民族国家ならではの住みやすさ

マレーシアはマレー系・中華系・インド系と文化も宗教も異なる民族が多い上に、アジアの経済中心地として、日系はもちろん欧米系の企業や商業施設が多く、様々な人種がまざり文化を発展させています。そのため、海外就職で良く聞く国籍や人種、言葉の壁による差別というものはとても起きにくい環境であり、初めての海外就職だとしても安心できると思います。また、以前のマレーシア政策にあった「ルックイースト政策(日本や韓国の近代化に習って経済を発展させようという政策)」により、日本への関心も高く、親日国家として、現在も日系企業の進出が多かったり日本製品への需要が高かったりするのも、日本人としては住みやすさに影響しています。

海外就職先にマレーシアをおすすめする理由③外資系企業の給与水準が高い

前述した通り、マレーシアには外資系企業も多く進出しており、ローカル企業よりも給与が高水準になる事が多いです。英語ができなくても働けるような職種も多く存在しますが、エージェントを通して多く紹介される求人案件の中でも、英語が元々得意な方はさらに高待遇のポジションが期待できます。入社後にコミュニケーションを取る相手も外資系ですと英語話者が多く、上司からの評価も上がりやすくなるため、よりステップアップしやすいと言えるでしょう。

海外就職先にマレーシアをおすすめする理由④税金が安い

マレーシアでは、石油や天然ガスを扱っているため輸出による収益が多く、住民からの税金をそこまで必要としません。1人あたりの税金負担が日本に比べて非常に少なく、例えば住民税や相続税はそもそもありません。これらの理由で、海外就職先としてマレーシアを選ぶ日本人も多くいます。

海外就職先にマレーシアをおすすめする理由⑤治安が良い

東南アジアは、どうしても治安が悪いイメージがありますよね。しかし、同じ東南アジアでも、マレーシアは世界的にも治安が良い国として知られています。安心して働くことができるでしょう。経済平和研究所が発表した「平和の度合いランキング」では25位。アジア圏で言うと、日本を除いて「シンガポール」「ブータン」の次に治安が良いと言われています。

海外で働くには就労ビザが必要

憧れのマレーシアで働きたいと思っても、就労ビザがないと海外で働くことができません。ビザがなければ、単なる観光客扱いになるので長期滞在も不可能です。マレーシアの就労ビザは、業種によって6種類に分かれています。国によってもビザの取り扱いや手続きが変わってくるので、一般的な就労ビザの取得方法について紹介していきましょう。

就労ビザはどこで申請するのか?

就労ビザは、入国管理局へ申請します。外国人である本人が近くの入国管理局へ行って、書類の提出すれば手続完了。発行基準が満たされていれば問題なく発行され、ここで初めて海外で働くことが可能になります。マレーシアでは、ビザがなくても基本的に90日間は滞在可能です。しかし、ビザがなければマレーシアで就労することはできないので「一刻も早く働きたい」と考えているのであればビザの手続きを早めに済ませておいた方が良いでしょう。

就労ビザの発行条件

発行条件は複数ある就労ビザの種類によって異なります。例えば「許可が下りている業務内容と実際の仕事が一致しているか?」や「仕事に関連する資格等を取得しているか?」などが考えられるでしょう。これらの条件を基に、管理局で審査を行って問題なければ晴れてビザの発行に至ります。

就労ビザ申請の必要書類

ビザ発行に伴う必要書類は、在留する国によって様々ですがマレーシアの場合には以下のとおりです。

  • ビザの申請書2部
  • 雇用契約書
  • パスポートの写真2枚
  • パスポートの原本・複写
  • 最終学歴の卒業証書(英文)

また更新する場合には、所得税の納付証明書も必要になります。

どんな仕事がある?

マレーシアには、日本人が活躍できる職場がたくさんあります。特に親日派が多いマレーシアでは、日本人と言うだけで歓迎されることが多く良いイメージが根付いているんです。ここでは、日本人がマレーシアで働く仕事内容の一例を紹介していきましょう。

工場勤務による部品製造

マレーシアでは、日本企業が海外進出させている工場がたくさんあります。こうした工場では、(日本人から見た)外国人が1000名以上で、日本人が数十名と言った構成になっていることが多く全く日本人がいない環境ではありません。勤務時間や給与は、ほぼ日本と同様で有給休暇もちゃんとあります。外国でも福利厚生がちゃんとしているのは嬉しいですよね。

石油会社のコーディネーター

マレーシア国営の石油会社のサポートをする仕事でも、日本人が活躍しています。天然ガスや石油を輸出しているマレーシアでは、タンカーの行き来が多くスケジュール管理も大変。また船積書類の作成や送付など細かな事務処理が多い業務では頻繁に募集をかけています。これらの仕事で必要なのが英語力。いかにして円滑なコミュニケーションを取るかが重要になるので、細やかな気配りができる日本人は重宝されます。

人事や採用教育系の仕事

海外には、日本と同様に人事や採用など総務系のお仕事もあります。特に日本人を相手にすることが多い受付窓口や日本人駐在員のビザ管理なども業務の範疇です。福利厚生は日本国内同様に充実し、社宅まである企業もすくなくありません。通訳や翻訳のサポートまでを任されることもあるので、語学スキルが格段に上がる仕事であると言えるでしょう。

学習塾や専門学校の講師

日系の学習塾や専門学校の講師も、日本人向けの仕事です。マレーシアの小中学生を対象に、日本語検定に向けた授業や日本の文化を教える講義を行います。同じ日本人なので簡単なように思いますが、改めて日本語を見直すことで難しさに気づくことも。生徒との交流を深めれば、英語やマレー語のスキルも身に付くかもしれません。

オンラインバンキングオペレーター

日本人利用者からの問い合わせに対応するオペレーターの業務で、内部の処理やなどはすべて英語での対応となります。専門的な業種のオペレーターなどは、英語と日本語の両方のスキルを求められる事もあり、待遇の良い求人も多くなります。

外資系旅行サイトのコーディネーター業務

サイトからの問い合わせ対応の業務ですが、お客様に変わり、現地のホテル、旅行代理店との予約問い合わせや調整などを行うため、英語スキルが問われる業種です。仲介のような仕事になるため、日本人からの対応が多い企業の場合、ネイティブの日本人で英語が話せる人材の需要がとても高いです。

多種多様な文化を肌で感じるグローバル社会

海外で働くと言うことは、多種多様な文化を肌で感じるグローバル社会に身を置くことになります。日本では考えられないようなカルチャーや、コミュニケーション方法など色んな側面で自分磨きになることは間違いないでしょう。マレーシアは、そんなグローバル社会の中でも特に日本人向けの環境であると言えます。ぜひ、この機会に英語が使えるマレーシアで働くことを視野に入れてみてはいかがでしょうか。

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